【自己肯定感が低すぎると病気になる!?】起きる問題とその対処法について解説!

こんにちは、精神科医しょうです。

私は普段、精神科での外来を行い、6万人以上インスタやvoicyのフォロワーさんに対しHSP気質に関する発信、書籍の出版を行っています。

本日は自己肯定感に関してお話していきます。

先日、私のインスタにて自己肯定感に関するアンケートを取ったので以下の結果を見てみてください。

なんと9割以上の方が自己肯定感の低さに悩んでいるんです!

私のフォロワーさんにはHSPさんに限らずさまざまな方がいらっしゃる中で、この結果は驚くべきものでした。

また、「自己肯定感が低過ぎるとどんな事が起こるのか」という質問もアンケートでしてみました。

結果を以下にシェアさせて頂きます。

自分を大切にせずに周りの人を悲しませる全てが自分が悪いと思いこんでしまううつ。自殺。もともとは、高かったんです。今の職場のトップから色々と言われ続け、低くなりました。トップの声が頭の中を回り、私は人よりも劣っている部分が多いことを知り、自分を嫌いになっています。自信が持てずにチャレンジできない消えたくなるネガティブ思考になる自分はダメ人間だって常に思っちゃう他人と比較してしまう些細なことで落ち込みが激しい自分に自信が持てずチャレンジしない頑張りすぎても、まだまだダメだなと思いがち。後は、私の場合は、過去に酷いストーカーに遭い、心を病んだ経験から、いかに目立たず人の輪の中で暮らすかばかり考えて生きてきました。犯人が見つかってない恐怖心からかもしれません。常にネガティブ思考、自信が持てない、鬱になりやすそうなんにたいしても自信が持てないので心が辛くなります。自分には価値がないと思いはじめる自信がないので、誰も信じられない。自分と誰かをすぐに比べて落ち込みやすい自分を犠牲にしがちだと思います。何でも自分が悪いと思ってしまう。周りの友達との距離が遠くなる自信喪失したり自分を見失う自分に自信が持てないメンタルダウンします
ネガティブなことを考えてしまったり、その事が身体へ悪影響を及ぼして体調不良へつながると思います。
自分の行動に自信が持てない。正解を探してしまう。人間関係もビクビクしていて変な人に目をつけられやすい。トラブル絶えない。嫌なことがあっても我慢すれば良いと思ってしまう。不幸体質になってしまう。自信がなくなる。何事にも否定的になる。視野が狭まり、相手を傷つけるなにをやってもダメと思ってしまって、虚無感に襲われるすべてネガティブに考えてしまってなにをしてても楽しくなくて落ち込む
自信がなく、自己主張や発言等ができない
物事を諦めてしまいがちになる。気分が落ちたままになる何もかも嫌になる自分のことが嫌になり自暴自棄になって犯罪を犯したり、そこまでいかなくても人生諦めた生き方してしまうかなと思います。消えたくなるうつ状態になる分からない矛盾さややるせなさが出る

本当に千差万別の悩みを皆さん持っているようですね。

この中でも、自己肯定感が低すぎると”うつ”になるという回答があったので、本日は自己肯定感が低すぎると病気になるのかどうか、起きる問題についてお話していきますね!

自己肯定感が低すぎると起きる問題

自己肯定感とは、自分自身を受け入れることができる自信のことを指します。

自己肯定感が低いと、自分自身に対する自信や自己価値が低くなり、様々な問題が生じる可能性があります。

以下に、自己肯定感が低いと起きる主な問題について詳しく説明します。

1.精神的な問題

自己肯定感が低いと、うつ病や不安障害、パニック障害などの精神的な問題が起こることがあります。

なぜなら自己肯定感が低いと、自分自身に対して否定的な考えや感情が増え、その結果、気分が落ち込んだり、不安が強くなることがあるからですね。

また、自己肯定感が低い場合、ストレスに対する耐性が低下し、疲れやすくなることもあります。

2.人間関係の問題

自己肯定感が低いと、人間関係の問題が生じることがあります。

例えば、自分に自信がないため、自分を表現することができず、他人とのコミュニケーションがスムーズにいかなくなるんです。

また、自分に自信がないため、他人からの批判や否定的な意見に対して過剰に反応してしまうことがあります。

その結果、人間関係にトラブルが生じることがあります。

3.職場や学校での問題

自己肯定感が低いと、職場や学校での問題が生じることがあります。例えば、自分に自信がないため、新しいことに挑戦することができず、スキルアップができなくなることがあります。

また、自分に自信がないため、自分の意見を主張することができず、リーダーシップを発揮することができなくなることがあります。

その結果、職場や学校での評価が低下し、キャリアアップや学業成績に影響が出ることがあります。

 

以上のように、自己肯定感が低いと様々な問題が生じることがあります。

自己肯定感を高めることは、精神的健康や人間関係、キャリアにとって重要な要素であるため、自己肯定感の低さが問題となる場合には、自己肯定感を高める方法を探すことが大切です。

自己肯定感を高めていく方法

自己肯定感を高める方法には、以下のようなものがあります。

1.自分の強みや良いところを知ること

自己肯定感を高めるためには、自分自身に対してポジティブな考え方をすることが大切です。

自分の強みや良いところを知り、それを積極的にアピールすることで、自己肯定感を高めることができます。

2.自分自身に対して優しくなること

自己肯定感を高めるためには、自分自身に対して優しくなることが大切です。

自分を否定するような考え方や言動を避け、自分に対して積極的なメッセージを送ることが大切です。

3.新しいことにチャレンジすること

自己肯定感を高めるためには、新しいことにチャレンジすることが大切です。

新しいことに挑戦することで、自分自身に対する自信を高めることができます。

4.コミュニケーションを大切にすること

自己肯定感を高めるためには、コミュニケーションを大切にすることが大切です。

他人との交流を通じて、自分自身を認めてもらったり、新しい視点を得たりすることができます。

5.自己肯定感を高める方法を学ぶこと

自己肯定感を高めるためには、自己肯定感を高める方法を学ぶことが大切です。

自己肯定感を高めるためのセミナーや講座、書籍やオンラインコンテンツなど、さまざまな情報源から学ぶことができます。

以上のように、自己肯定感を高めることは、健康や人間関係、キャリアにとって重要な要素であるため、積極的に取り組むことが大切です。

まとめ

本日は自己肯定感が低すぎると起きると病気になるのかどうか、起きる問題についてお伝えしました。

自己肯定感が低いと健康や人間関係、キャリアに悪影響を与える問題があります。

自己肯定感を高めるためには、自分自身に対してポジティブな考え方をすること、自分自身に対して優しくなること、新しいことにチャレンジすること、コミュニケーションを大切にすること、自己肯定感を高める方法を学ぶことが大切です。

自己肯定感を高めることは、健康や人間関係、キャリアにとって重要な要素であるため、積極的に取り組むことが大切です。

もっともっと自己肯定感について知りたいという方はこちらの記事を読んでみてください↓

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