【願いを実現させる心構えとは?】ポイントは公言とポジティブな気分!

こんにちは、精神科医しょうです。

突然ですがあなたには、願い事はありますか?

・・・どうでしょう?

何か思い浮かびましたか?

  • 「某大企業の○○に転職したい」
  • 「フランスのモン・サン=ミシェルに行きたい」
  • 「推しの○○に会いに行きたい」

人それぞれの願い事があって正解です。

そこに間違いはありません。

ではその願い事ですが、「自分なら実現することができる」

そう思えていますか?

例え時間が掛かったとしても、その願い事を実現することができると思えているでしょうか?

もしあなたにその自信がない、または、願いを実現する方法が分からないのであれば、今回お伝えすることが多少なりとも役に立つのではないかと思います。

せっかくの願い事ですから、現実に変えていきましょう。

毎日が少し明るく、そして楽しくなるはずですよ。

願いを実現するための心構え

まず願いを実現するための心構えからお伝えしておきましょう。

1番大切なことは、「必ず実現できる」そう思うことです。

もう耳にたこができるぐらい聞いてきたことかもしれません。

しかしそれはつまり、それが真実であり、とても大切だということを表しています。

大切だから、みんな何度も同じことを言うんです。

フランスの小説家ジュール・ヴェルヌの名言に、こんなものがあります。

  • 「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」

空を飛びたいと願う人がいたから、飛行機ができました。

水中をもっと自由に泳ぎたいと願う人がいたから、酸素ボンベやフィンができました。

やはり、人間が想像できることは、人間が必ず実現できるんです。

鳥や魚“自体には”なれませんが、いずれかの形でそれは実現可能です。

ましてや、我々一個人、一般人が想像することは、もっと実現可能です。

なぜなら、もっと現実的なことを願うからです。

冒頭でもお伝えしたような願い事、

  • 「某大企業の○○に転職したい」
  • 「フランスのモン・サン=ミシェルに行きたい」
  • 「推しの○○に会いに行きたい」

これらは、比較的現実的な願いです。

飛行機や酸素ボンベ、フィンなどを作るよりも、もっと現実的で実現可能なはずなんですね。

そもそも、その素養がない人が「東大に入りたい」「宇宙飛行士になりたい」などとは思いません(冗談で口にすることはあっても、本気では思わない)

やはりあくまでも、自分が実現可能なことを願い、想像します。

なので、安心して「必ず実現できる」と思いましょう。

願いを現実に変えるために大切な2つのこと

では、心構えができたところで、ここからは願いを現実に変えるために大切な2つのことをお伝えしたいと思います。

1つは、願いは公言すること。

そしてもう1つは、気分良く過ごすことです。

1つずつ説明していきます。

願いは公言すること

願いは公言した方が、圧倒的に現実化する可能性がアップします。

「予言の自己成就」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

予言の自己成就とは、たとえ思い込みであったとしても、それを信じて行動することで、実際にその予言が実現してしまうというもの。

  • 「私は○○に入社する」
  • 「私は推しの○○に会う」
  • 「私は○○という資格を取る」

願いは公言してしまいましょう。

公言してしまうことで、あとはもうやるしかありません。

自らの退路を断つわけですから。

何より、公言することで、思わぬ形で周囲の人からの協力を得られるかもしれません。

  • 「あっ、そう言えば知り合いが○○に勤めていたな。何か必要な対策があるか聞いてみよう」
  • 「○○のライブに行けなくなったから、チケットをあげようかな」
  • 「○○の資格だったら、友人が持っていたな。聞いてみよう」

このように動いてくれるかもしれません。

それは、あなたが願いを公言したからです。

黙っていては、周囲がそれを知る由もありませんから、当然動いてくれることもありません。

公言するメリットは、意外とあるものです。

気分良く過ごすこと

願いを現実に変えるためには、気分良く過ごすことも大切です。

先程、「予言の自己成就」についてお伝えしました。

たとえ思い込みであったとしても、それを信じて行動することで、実際にその予言が実現してしまうというものでした。

つまり、いくら予言が実現するからと言って、口だけでなくやはり行動は必要なわけです。

となると、その行動をするためには何が必要でしょうか?

そうです。気分良くいる必要があります。

思い返してみると分かります。

気持ちがどんよりしている時には、やる気は起きません。

やる気が起きないから、行動できません。

行動できないから、また気持ちがどんよりしてしまい、やる気が起きません。

負のループです。

やはり、気分良く過ごす必要があるんです。

気分良く過ごしているから、「やってみよう」「よし、頑張ろう」と思うことができ、行動へと繋がります。

気分良く過ごすことは、願いを現実にするためには、欠かせないことです。

願いは、誰もが等しく持つことができるものです。

しかし、誰もがその願いを叶えているわけではありません。

やはりそこには、今回お伝えしたように「必ず実現できる」といった心構えや、行動するということ、そのためにすべきことなどがあるんですね。

まとめ

願いを現実に変えるためには、まずは心構えが大切です。

  1. 「必ず実現できる」と思うこと。
  2. そしてその上で、次の2つを意識してみてください。
  3. 1つは、願いは公言すること。そしてもう1つは、気分良く過ごすことです。

あなたの願いが実現することをお祈りしています。

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

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