【コミュニケーションの話】対人関係がストレスな人の5つの特徴

対人関係とコミュニケーション

しょう
こんにちは!精神科医しょうです。
精神科の外来をやっていると毎日たくさんの方から対人関係とコミュニケーションの悩みを受けます。

家庭でも会社でも学校でも、対人関係やコミュニケーションってついてまわるから、うまくいかないと本当に辛いですよね…。

本日の記事はこんなあなたに読んでほしい

仕事内容は苦じゃないけど、なんだか人間関係がストレスな人

「なんでこんなに人間関係で悩んでしまうんだろう?」と思っている人

本日の記事を読んで得られるメリット

人間関係に悩んでしまう理由がわかる

対人関係がストレスな人の特徴がわかる

そもそも対人関係とは?

人間関係とは周囲の人々との関係を表す言葉で、対人関係とはより個人に焦点を当てた言葉なんです。

会社の上司との関係、学校の友人との関係、兄弟との関係などなど特定の人との関係性のことを指すんです。

あなたも悩んでいる対人関係があるのでは?

対人関係で悩んでいる人にはいくつか共通する特徴があるので、本日は対人関係がストレスな人の5つの特徴についてお伝えしますね!

対人関係がストレスな人の5つの特徴

  1. 「なんで?」がプレッシャー
  2. 相手の出方を待ちすぎる
  3. 自分の感情を出すのが苦手
  4. 感情が伝染して辛い
  5. 人の悪口は自分のように感じてしまう

思い当たる事もあったのでは?

それぞれ詳しく解説していきますね!

①「なんで?」がプレッシャー

なんでもない会話をしている最中でも、「なんで?」と相手に聞かれる事があるかと思います。

こうゆう時に、プレッシャーに感じてしまいませんか?

決して相手は責めているわけではないのですが、自分が責められているような感覚になってしまうんです。

②相手の出方を待ちすぎる

相手に気遣いをするあまり、相手からの出方を待ち過ぎてしまいませんか?

その結果、自分の話がうまくできず、相手の話ばかり聞いてしまい疲れてしまう事もしばしばなんですね。

相手の話ばかりだと対人関係もストレスで仕方ないですよね。

③自分の感情を出すのが苦手

相手を傷つけないかと気遣うあまり自分の感情を抑えつけていませんか?

自分の感情をうまく出せないと、対人関係ってただただストレスですよね・・・。

時には自分の感情を出すことにより発散して欲しいと私は思います。

④感情が伝染して辛い

相手と話した後になんだか疲れることってありますよね。

もしかして相手の喜怒哀楽が伝わってきませんか?

喜びや楽しみの感情だけならまだしも、怒り、悲哀といった感情も伝わってくることがありますよね。

共感力が強いあなたは相手の感情を受け取ってしまいます。

嬉しい感情であればまだしも、怒りや悲しみの感情を受け取り疲れてしまいますよね。

⑤人の悪口は自分のように感じてしまう

人の悪口が自分の事かのように感じてしまう事がありませんか?

悪口には言葉自体にネガティブなエネルギーがこもっていて、容易に人を傷つけます。

自分の事を言われている悪口ではなくても、自分が傷ついてクタクタに疲れてしまうんですね。

特徴を知り対人関係を築く


本日は対人関係がストレスな人の5つの特徴についてお伝えしました!

  1. 「なんで?」がプレッシャー
  2. 相手の出方を待ちすぎる
  3. 自分の感情を出すのが苦手
  4. 感情が伝染して辛い
  5. 人の悪口は自分のように感じてしまう

いかがでしたか?

思い当たるところもあったのではないでしょうか。

沢山当てはまれば当てはまるほど対人関係はストレスに感じてしまいますよね。

ストレスを感じ取りやすい自分自身の特徴を改めて知り、今後のストレスに備えればほんの少し気持ちが楽になりますよ♪

これ以外にもストレスに感じる事があればコメントにて教えて欲しいです!