こんにちは、精神科医しょうです。
毎週金曜恒例の精神科医しょうの日常3選の日がやってきました!
これは私の完全プライベートな話であり、有益・無益に関わらず1週間にあったことをシェアしているものです。
そのため、私の日常に興味が一切ない人はこのまま読み進めずに削除をお勧めします。
では早速ですが、本編をどうぞ。
大学院の研究
私は現在大学院生であり、臨床を行いながら院生として研究を行う立場にいます。
といってもほとんど研究には手がついていなかったのですが、そろそろ本腰を入れて研究に身を入れなくては卒業できなくなって来ました。
通常医師の大学院は4年ありますが、4年間のうちに論文を書けないと普通に留年していきます。
私の先輩は8年間大学院にいた人もいました。
私はまだ3年目なので、なんとか4年以内に卒業したいと考えています。
正直、普段の仕事をしながらの研究はかなり負担が大きいです。しかも研究の進捗は様々なものに左右されます。
論文を執筆するにあたっては論文の方向性を決めたり、データを蓄積したり、実際論文を書き始めてもつまづいたりなど困難は非常に多いです。
よく聞くのは指導教官に恵まれず、論文を書けずに卒業できなかったという人もいるくらい。
決して彼らも指導教官のせいにしたいわけではないと思いますが、大学院生は指導教官に恵まれないと論文が書けないというのは非常によく理解できます。
なぜなら大学院生は赤ちゃんみたいなものだからです笑
右も左もわからないどことか、上も下もわかりません。
せめて適切な方向に導いてくれる人がいなければ、おそらく真っ直ぐ進むことすらできないでしょう。
そんな中私はとても運が良いです。指導教官に恵まれており、適切な指導を受けることができています。
あとは自分の努力次第。それでも4年でストレートに卒業できるかは微妙な世界なのです。
できることを一個一個こなしていき、あとは卒業できるかどうかは運に任せます。
この1年はかなり忙しくなりそうです…。
疲労そして回復
先ほどもお話しましたが、大学院での研究が進むにつれてかなりの疲労が溜まってきています。
普段の発信作業もあるので、1週間のうちで丸一日休む日というのはほとんどありません。
やはり疲労は蓄積するもので、その回復方法について日々考えています。
ひとつ目はサウナ、二つ目は運動、もう一つは鍼、マッサージです。
この3つでなんとか、疲労を回復しながら頑張っています。
今日も中学時代からの鍼灸師の友人がマッサージと鍼を打ってくれるとのことで楽しみ。
ストレスが肩こりにくる私にとって、定期的な彼の施術は非常に助かっています。
鍼といってもとても細い鍼を背中に打つので、不快な痛みというのはあまりありません。
鍼とマッサージを組み合わせて行ったあとは、驚くほど肩が軽くなるのでおすすめ。
もし慢性的な肩こりに悩む人は一度試してみてはいかがでしょうか。
AIの台頭
私の周りの先生でもchatgptをはじめとするAIを使い始める先生が増えてきました。
発表のスライドをAIで作ったり、文章添削をしたり様々な用途で使われてきています。
私もAIは使いまくっています。本日の文章は全て私が書いたものですが、AIの力を借りながら書くと更に文章の情報量を増やすこともできます。
日常3選では無駄に情報量を増やす必要性もないので、AIを使う必要はないのですが、ブログを作ったりする時にイラストをAIに書いてもらったり補助的な使い方をしています。
ある先生がAI使っていたら頭が悪くなりそうだと言っていましたが、まさにその通りで従来使っていた能力が退化すると思います。
しかしAIを使う能力は進化していくので、最終的なアウトプットの質としてはこれまでの時代よりも、もっともっと良いものが作れるはずなのです。
大事なのは最終的なアウトプットであるはずなので、頭が悪くなるとAIを嫌っていると自分だけが損することになると思っています。
あなたはAIを使っていますか?よければどのような用途で使っているか教えてくださいね♪
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
- 「自分の意思で生きられない」
- 「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」
そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪