こんにちは、精神科医しょうです。
毎週金曜恒例の精神科医しょうの日常3選の日がやってきました!
これは私の完全プライベートな話であり、有益・無益に関わらず1週間にあったことをシェアしているものです。
そのため、私の日常に興味が一切ない人はこのまま読み進めずに削除をお勧めします。
では早速ですが、本編をどうぞ。
充電完了!
なんの充電が完了したかって?私の充電です。
夏休みから帰宅しました、1週間のベトナム旅行を終了し帰国し日常に戻りつつあります。
2時間日本よりも進んでいる時差があったので、時差調整に時間がかかっていますが徐々に元のリズムを取り戻してきています。
実は今月から大学病院での当直が増えるんです。人員の不足で10年目以上になる私の当直の役目も増えてきてしまいました。
正直言っちゃうと当直は業務の中で最も負担がかかり、好きではありません。
自宅以外の場所で眠ると全然疲れが取れないんです。
当直というのは病院での待機業務です。待機なので呼ばれる時もあれば全く呼ばれない時もあるのです。
めちゃくちゃな頻度呼ばれればもちろんクタクタに疲れちゃいます。しかし、全然呼ばれず夜寝たとしてもやっぱり多少は疲れは残っているんですよね。
んで当直が明けてから翌日もそのまま業務は開始となります。
当直は業務というよりはあくまで待機という解釈のようで、そのままの業務継続になるわけなのです。
当直明けは眠くて眠くて仕方ありません。私は不眠はありませんが、眠気が強いタイプ。
もちろんミスのないように仕事はしますが、業務の質が下がってしまいます。
充電が完了したばかりの私は元気マックスの状態なので、ちょっとやそっとの当直なんてへっちゃらですが来月あたりには弱音を吐いているかもしれません笑
地元のおっちゃんとの触れ合い
ベトナムのホイアンに滞在していたときなのですが、中心地から少し離れたホテルでした。
そのホテルは川沿いに立っていて、少し歩くとホイアンの地元の人たちの家が並んでいます。
ホテルで自転車借りられるので、自転車でサイクリングしてたところ地元の人たちが玄関先でおしゃべりしたり食事したりしている光景が見られます。
ジュース売ってたり洗濯サービスやってたりバイク貸してたり様々な商売やっている住宅も多いのですが、たまたまボートレンタルをやっているお家があったんです。
どう見ても地元民しか利用しないような空間なんですが、逆にそれが面白そうだったんですよね。
ボートレンタル100,000ベトナムドンくらい。日本円で600円くらいかな?
私のイメージではモーターがついていて、誰でも運転できるボートを自分で運転したかったのですが、なんと木でできたボロボロの今にも沈みそうなボートじゃないですか!
諦めようかなと思った時、地元のおっちゃんが通りかかり話しかけてきました。おっちゃんにボート運転できる?と聞いてみたら、釣りやってもいいなら運転してあげるとの回答。
親切なおっちゃんにボートを漕いでもらい川に繰り出しました。
おそらくですがそのボート数ヶ月は借り手がいなかったのか、川岸から川の半ばまで出すのに水草が邪魔していておっちゃんと二人で頑張って漕いでなんとか川の流れに乗ることができました。
ちょっとした冒険感があって良いですよね、知らない土地で沈みそうなボートに乗り川に繰り出す。
そしておっちゃんはなんと釣り竿を2本持ってきていて、釣りまで教えてもらいボート上で妻と一緒に釣りも楽しめました。
おっちゃんは60代くらいかな?娘さんは日本の会社で働いているそうです。
釣り糸を川に垂らして何も考えずリラックスしながら川の流れや、ホイアンの自然を楽しむことができました。
おっちゃんも商売じゃないので、自分が話したいタイミングで話しかけてくるくらいで、自然なやりとりが気楽でした。
ボートから降りておっちゃんに感謝を言い、おっちゃんの家族が経営しているレストランでご飯を食べてホテルに帰りました。
そのレストランが川沿いのかなり立派なレストランで、おっちゃんはそこのオーナーなのかもしれません。
ちなみにおっちゃんの奥さんはレストランでチャキチャキと働いていて忙しそうでした。
おっちゃんはみんなが働いている間、釣りをして楽しんでいるようです。もし、あれでオーナーじゃなかったらもしかすると遊び人なのかもしれません。
おっちゃんが遊び人であろうとなんであろうとどうでも良いのですが、地元の人と金銭のやりとりが全く発生しない自然なやりとりとボートで釣りをできた経験はとても良い思い出になりました。
ベトナムの良かったところ悪かったところ
ハノイ、ホイアン、ダナンに約1週間行ってきた私なりの感想について話します。
まず距離は片道5時間ほど、めちゃくちゃ近くて最高です。10時間以上の飛行機はしんどくて仕方ない私にとって5時間程度の飛行機であればなんとか我慢できます。
そして食事が美味しかった。
フォー、ブンチャー、バインセオ、バインミーなど色々食べましたが、味がそれぞれ濃すぎず日本人好みの味つけをしています。
かつ野菜も多くヘルシーなものが多いので、旅先から帰ってきて体重増えたとか体が重いとかありません。
アメリカから帰ってきた時の体重は怖くて見られません。カロリー高すぎる味濃すぎる量多すぎる国ではベトナムはありませんでした。
そして何より人が良い。みんな優しくて親切な人が多かった。もちろん観光で巡る場所が多かったため地元民との触れ合いが多かったわけではありませんが、あくまで観光客として外国人として行くベトナムの人は良い人ばかり。
嫌な思いをすることも一切ありませんでした。治安もとっても良かった。
逆に悪いところ。それは交通量が多すぎて、道路が怖くて渡れません。
特に首都のハノイ。
とんでもない量のバイクが道路を走っており、信号もほとんどないので道を渡ろうとすると轢かれそうになります。
地元の人は平気な顔して渡っているんですが、私は怖くてへっぴり腰で恐る恐るわたるという感じ。
あとはインフラですかね、水道水を飲めないとか、トイレにトイレットペーパーを流せないとか細かなストレスはあります。
日本のインフラは素晴らしいです、ウォシュレットがついていてトイレットペーパーを当たり前に流せる幸せについて考えたことなんてありませんでした。
トータルで言うとベトナムは素晴らしい国です。場所を選べば数ヶ月住むことも全然苦痛にならなそうです。
日本と全くもって文化の違う異国情緒を感じることができるので、もし興味あったら行ってみてくださいね。
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
- 「自分の意思で生きられない」
- 「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」
そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪