2024/06/15【精神科医しょうの日常3選】スマホを管理することは集中力を管理すること

こんにちは、精神科医しょうです。

毎週金曜恒例の精神科医しょうの日常3選の日がやってきました!

これは私の完全プライベートな話であり、有益・無益に関わらず1週間にあったことをシェアしているものです。

そのため、私の日常に興味が一切ない人はこのまま読み進めずに削除をお勧めします。

では早速ですが、本編をどうぞ。


読書できてない

最近、全然読書ができていない‥。

時間がないとか色々言い訳はできるのですが、読書週間自体が最近なくなってきてしまっています。

一つ思ったことがあって、アマゾンのkindleを買おうかと思っています。

アイパッドみたいなタブレット端末で、読書に特化した端末なんです。

しかも、防水加工されているものがあるみたいで、お風呂時間を読書時間にしようかと思っています。

お風呂の時間を読書の時間にすれば習慣になるかな・・・。

まだ迷っているのですが、次のアマゾンのセールまでに検討したいと思っている今日この頃。

スマホを管理することは集中力を管理すること

私もなのですが、時に用もないのにスマホを触っていることってありませんか?それも無意識に。

あまりにスマホが我々の生活の一部となりすぎており、我々はスマホなしではいられません。

勉強や作業をしている時も、スマホがそばにあるとついつい手が伸びてしまう。

んでスマホを開いて、特に優先事項が高くないことをしてしまう。現在、勉強や作業をしていたはずなのに。

このようにスマホによって私たちの集中力は驚くほど阻害されてしまっています。なので、集中力を向上させたいのであれば、いかにスマホを管理するかが重要となってくるのはもう間違いありません。

私も現在試行錯誤中ですが、スマホが視界の中に置いてあるのは絶対にだめ。通知が目に入ったら集中力は削がれるし、音や振動でも集中力が割かれます。

通知や音、振動がなくても、スマホという物自体が視界に入ること自体もよろしくない。

ほんの少しの意識をスマホに向けてしまうからです。

そのため、スマホを完全に視界から外すために、違う部屋に置く、棚の中に入れて視界に入らないようにするなどの工夫が必要となってきます。スマホを管理するだけで、集中力は爆上がりします。これ本当に。

いかにスマホにより集中力が割かれているかという事実がわかります。

著しく低下した集中力は、様々な弊害を生みます。人の話を聞けない、我慢できない、起こりやすくなるなど思わぬ弊害を生みます。

アルコールやタバコ、ドラッグなどの依存物質は社会悪として語られますが、実はスマホも十分に精神依存が生じるものと私は思っています。

もちろんスマホは便利なものですし、ドラックなどと並べることはできませんが、依存性があるという認識は最低限しておいた方が良いかも。スマホに支配されず、便利なツールとして私たちが支配していきたいですね。

今週見たもの

今週というか毎週なんですが、ABEMAで毎週更新されている「世界の果てに東出・ひろゆきを置いてきた」を見ました。

南米横断を行っているのですが、今週はペルーを旅していました。

南米は私は行ったことがないので、語ることができないのですが、ペルーは昔日系の大統領がいたくらいなので、日系人が非常に多いイメージ。

東出とひろゆきはそこを旅する中で、オスカル君という現地の20歳くらいの若者と出会います。

夜にお祭りをやっている最中に、話しかけてきたのがオスカル君だったので最初はとても怪しく見えたのですが、最終的にはかなり良い奴でした。

車を運転してくれて現地の温泉やレストラン、自宅にも招待してくれるなど親切な若者でした。

オスカル君は非常に貧乏な地域の出身で、実家のお母さんは近所の住人の服を洗濯して生計を立てています。お父さんはオスカル君を認知せず、同じ街にはいますが自宅にはいないようです。

弟は幼少期の栄養が足りずに脳に障害が出てしまったとのことで、上手に話すことができません。

祖母はまだ60前半なのですが、明らかに年老いて見えていました。

オスカル君は法律の勉強をしながら、若いのに仕事もして家族を支えています。

近所から貧乏であることを差別されているとオスカル君は述べ、お金持ちになって見返してやりたいと話しているのです。

有名になってお金持ちになりたいオスカル君は、東出とひろゆきに有名になる方法について尋ねます。彼は有名になるために、サッカーの試合に乱入して警備員に取り押さえられたこともあるそうです。

その時にフォロワーが二千人増えたことを喜んでいました。

日本の国力が衰えてきていると言われますが、オスカル君のような貧困に悩む方は多くはありません。生活保護などの社会制度も整えられており、最低限の生活がしっかり保証されている日本は改めて素晴らしい国と思いました。

ペルーの前は確かエクアドルを旅していたのですが、そこで出会った男性は大学の修士号を持っているのに仕事が見つからずタクシーの運転手にて生計を立てているとのことでした。

全てが日本の状況と違いますね、日本でも仕事に就けないという状況はありますが、仕事自体がないという状況自体は少ないと思われます。

日本における当たり前の価値観というのは決して当たり前ではないことを再認識した回でした。

あ、今回ひろゆきがナイトクラブで変な動きして踊っていたのがとっても可愛くて面白かったですよ、興味があったら一度見てみてください笑

YouTubeでもショート版ならみられるはずです。

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

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