2024/04/27【精神科医しょうの日常3選】体調が悪くなる時のサイン

こんにちは、精神科医しょうです。

毎週金曜恒例の精神科医しょうの日常3選の日がやってきました!

これは私の完全プライベートな話であり、有益・無益に関わらず1週間にあったことをシェアしているものです。

そのため、私の日常に興味が一切ない人はこのまま読み進めずに削除をお勧めします。

では早速ですが、本編をどうぞ。

専門医の申請ひと段落

今週、精神科専門医の申請がひと段落しました。

申請といってもただ応募するだけではなくて、レポート8症例、まずこれが大変。1症例2000字以内でそれなりのクオリティのものが要求されます。しかも、症例も適当なものではなくて、うつ病や神経症など学会が求める症例をそろえて、その症例でレポートを書かないといけません。

まず、その症例を揃えるのが大変。私の場合は、経験症例は多いのですが、かなり前に経験した症例もあり、いつの時期に経験した症例なのかもわからないので、それを検索することがまず大変。

そして、レポート提出に加えて、所属していた病院の印鑑や指導医のサインなどをもらった手帳を提出する必要性があるんです。

私はすでに精神科医になって10年目を越えているのですが、何年にどの病院にいたとか、それを思い出すことが大変で思い出せないこともしばしばありました。

まめな人は西暦何年にどこの病院にいて、どんな症例を経験したとか、専門医の申請のために記録に残している人もいるみたいです。

そんな沢山のハードルをようやく越えて、申請できるわけです。

全てが私に向いていないことばかりでしたが、なんとか申請することはできました。

あとは、情報の抜けがないか、レポートの内容が問題ないかなど祈るばかりです。

さらにここから、1年間かけて試験や面接も控えています。なんとか頑張っていきたいと思います!

雨が続くと体調悪い

今週、雨や曇りの日が多くないですか?晴れた日が1、2日しかなかった気がします。

晴れの日が少ないと、今ひとつ体調悪いんですよね。週の途中は体調壊しそうで、疲労、眠気、頭も回らず調子いまいちでした。

睡眠をいつもより2時間近く長く取ることで、なんとか体調回復したのですが、こんな日ってありますよね。

外来をやっていても年齢を経るにつれて、気圧や湿度、気温の変化といった外的要因の影響を受けやすくなる印象があります。

私の外来にいらっしゃる80代の女性の方は、遠くで台風が発生してもその変化をなんとなく感じることができると言っていました。

ほんとかな?と思いつつ、最近年齢を重ねて気候の変化に左右されることも増え、少しづつ実感できるようになってきましたね。

私はまだ、遠くで台風が発生したことを感知できるほどのレベルにはありませんが、急激な気候の変化に伴う体調の変化を察知することはできるようになってきました。

年中晴れることが多いハワイのような気候のところに住んでいたら、体調の変化も少なくなるのでしょうか?

いつかそのような場所でしばらく住んでみたい、そう思った今日この頃でした。

体調が悪くなる時のサイン

②の内容とも重なるのですが、私は風邪のひき始めや、気候変動の影響を受ける時など体調が悪くなる前兆のサインがあります。

それは「肩こり」なんです。

これを放置したら間違いなく体調を崩すのです。

しかし、この肩こりの悪化にいち早く気づいて、ヨガでほぐしたり、体を暖めたり、湿布を貼ったり、睡眠を長めに取ったり対処できれば、大きく崩すことなく復調します。

あなたにはこんなサインってありますか?

きっと人によって肩こりであったり、さまざまなサインが現れるのではと思うんですね。

このサインは体が自然と私たちに、「今、しんどいから気づいて〜」って言う黄色信号だと思っているんです。

赤信号は止まれのサイン、黄色信号は注意しろっていう交通法規でしたっけ?笑

とにかく、黄色信号とはいえ無視したらいけません、無視したら交通事故に遭ってしまうことだってあるんですから。

大きく崩れる前の黄色信号を無視しないように。あなたの黄色信号についても考えてみてくださいね。

あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?

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