2024/03/30【精神科医しょうの日常3選】お世話になった先生への挨拶etc

こんにちは、精神科医しょうです。

毎週金曜恒例の精神科医しょうの日常3選の日がやってきました!

これは私の完全プライベートな話であり、有益・無益に関わらず1週間にあったことをシェアしているものです。

そのため、私の日常に興味が一切ない人はこのまま読み進めずに削除をお勧めします。

では早速ですが、本編をどうぞ。

​what makes a good life?

今週たまたまyoutubeにて目にしたので、シェアします。

結構有名な動画らしいので知っている方もいるかもしれませんね。最近のyoutubeは字幕も出せる設定にできるので、英語の動画でも見やすくなりました。

幸せな人生はどのようなものかということを科学的根拠を元に教えてくれます。

内容は聞けばわかるわかると納得できる内容なのですが、この研究のデザインは想像を絶するほどの大変な労力をかけて作られています。

それこそ一人の研究者が一生かかってもできないレベルのもので、何人かの優秀な研究者をこの研究を引き継ぎながらデータを出しているようです。

この動画で言っていることは以下の通り。

幸せな人生とは偶然の賜物ではない

「よい人生」のための最高の投資先は「よい人間関係」である

重要なのは人間関係の「質」。心の通う人間関係のなかで生きることが大切

幸福な人生には、正常なコレステロール値より人間関係の満足度が必要だ

自分は自分の人生の専門家ではないと知れば、新たな可能性を見つけられる

ポジティブな人間関係は、人間のウェルビーイングに不可欠である

人間関係が良好な人ほど、年齢に関係なく死亡リスクは低くなる

孤独感は肥満の2倍健康に悪く、孤独感は一年あたりの死亡率を26%高める

ソーシャル・フィットネスは、筋肉と同じで何もしなければ衰えていく

苦難や老いのつらさから人を守るのは「守られている」という感覚

幸福度は“注意”を「自分」から「他者」に向けた人の方が高くなる

人には栄養、運動、そして人生の目標と同じように、仲間が必要だ

どんなに社会的に成功しようが、良好な人間関係を作らなくては幸福感は得られないとのことです。

なんと人間関係が良好であれば死亡リスクが低くなるとまで言っています。びっくり。

お世話になった先生への挨拶

先日、2年間働いていた病院を7、8年ぶりに訪ねてきました。

目的は専門医の資格を取得するのに、手帳に上級医のサインをもらうためです。

専門医の手帳に上級医のサインや、施設長の印鑑をもらう項目があり、直接ご相談した方が良いと思い行ってきました。

7、8年ぶりでしたが、大きな環境の変化もなく懐かしい思い出に浸りました。

都会から2時間ほど離れたちょっとした田舎にあるので、自然も多く小旅行に行ってきた気分です。

無事に上級医の先生への久しぶりの挨拶も済ませ、サインをゲットしてくることができました。

なんだか過去に自分が働いていた病院を巡るのは、自分のルーツを探る作業にも似ています。

その病院で経験したこと、感じたこと、良かったことも悪かったことも思い出しました。

いつかまた働きたいと思える、そんな良い病院なんですよね。スタッフも親切で、やる気や画期もある良いところです。私の現在の精神科医としての、多くのスキルを学ばせてもらった病院なんです。

最近、医師の数が減ったせいもあり、また来て欲しいと冗談でも誘ってもらえたのも嬉しかったですね。

マスク生活の弊害

普段働く病院では常にマスクをしているし、コロナ禍以降マスクを装着する機会が増えましたね。

外を散歩する時などは普通に外して過ごしているのですが、職場は流石に常にマスクです。

そのため、マスクを外す機会が少ないので、仕事がある日に髭をあまり剃らなくなりました笑

気づいたらボーボーに伸びていることがあり要注意。

マスクしていると、身だしなみが適当になっちゃいますね。

ズボラな私は特にそうなっちゃう。本日1週間ぶりに髭を剃ったら気分スッキリ。

毎日剃るのも肌に負担だけど、剃らないと小汚くなってしまうので、定期的に剃らなくてはと反省した今日この頃でした。

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?

 

  • 「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
  • 「自分の意思で生きられない」
  • 「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」

そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。

自分軸で気楽に生きられるようになる記事を読む

あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪