こんにちは、精神科医しょうです。
本日は毎週金曜日にメルマガにてお伝えしている、精神科医しょうの日常3選の日です。
日常の些細なできことからの気づきをお伝えしていきます。
では早速ですが、本編をどうぞ!
引っ越し
今週ついに新築の家に引っ越しをしてきました。
これまでは賃貸で2年に一回は必ず引っ越しをしていたので、引っ越し自体には慣れっこです。
大きなトラブルもなく無事に引っ越しを終えることができました。
今までは単身引越しばかりだったので、引っ越し業者さん二人にやってもらっていました。
今回は妻と二人の引っ越しになったので、業者さん四人も来てくれたので、引っ越しがいつもよりも早い早い。
たまに引っ越しに初老のおじいさんが来る事ってあるのですが。
そんな時は、腰大丈夫かなとか心配になって一緒に持ったほうが良いかななんてハラハラします。
今回は若者四人だったので頼りになります。重たい段ボール箱を一人で二つも持っていて、関心していました。
引っ越しが終了し、家には段ボールだらけ。
狭い家なので歩けば段ボール箱に当たります。
しばらくは不便な生活になりそうですが、少しづつ段ボール箱を片付けなくては。
太陽光
これまでは地下の家に住んでいましたので、太陽光を感じることがほとんどなかったんです。
朝起きて太陽光はもちろん入ってこないですし、外の天気すらわかりません笑
物件選びに日差しは一番大切とも言われるのに、なぜ地下の家を選んだのか・・・。
人の体は生まれつき二十四時間より長いリズムを持っていると言われています。
1日は二十四時間ぴったりなので、そのままだと少しづつリズムが崩れてきてしまうのですね。
しかし、太陽光を浴びることによって、人体は二十四時間というリズムに適応するようになります。
つまり太陽光を浴びない生活を続けていると、どんどんと生活リズムが崩れてしまうわけです。
私はもともとロングスリーパー気味ではあり、午前中の活動が非常に苦手です。
頑張って起きて仕事には行っているのですが、午前中が眠くて仕方ないのです。
それはもしかしたら地下に住んでいて、太陽光を浴びなかったことも悪化の一因だったのかもしれませんね。
太陽光を浴びることになり、リズムが少しでも治っていくことを期待。
写真は寝室の天井につけてもらった天窓です。
朝、ここからの日差しで起きるのが本当に気持ちいい。
外の空気
今回の3選は家ネタが続きます。
地下の家に住んでいたという話をしましたが、地下だと窓自体が少ないんですね。
そのため、窓を開けて換気するということがあまりできません。
ですが引っ越しをして、普通に窓がある家で本当に幸せ・・・。
朝起きて窓開けて、新鮮な空気が入ってくることがどれだけ気持ちの良いことか。
空気が循環していないと気持ちも循環しないような気分になります。
ちょっとづつ塞いでくるような感じ。もちろん太陽光を浴びていないことも理由と思いますが、空気の循環も大切に感じます。
今回の引っ越しで些細なことではありますが、人間の生活にとって大切なことを再認識できました。
自律神経系を乱しがちな方で、本日お話した太陽光を見逃しがちな方は非常に多いです。
私も同様に見逃しがちではありますが、意識的に太陽光を浴びるようにしましょう。
緯度が高く日中の時間が短いヨーロッパの人たちが意識的に日光浴をすることには理由があってのことなんですね。
昔から日光浴をしないと抑うつが増えるとか自律神経が乱れるとかいった理由により習慣になっているのでしょう。
昔の人ってそう考えるとすごいですよね。今ほど情報が手に入らない時代でも、しっかりと科学的に根拠がある行動が身についているわけですから。
私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
- 「自分の意思で生きられない」
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そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。
あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪