2023/11/4【精神科医しょうの日常3選】続:近隣住人トラブル

こんにちは、精神科医しょうです。

本日は毎週金曜日にメルマガにてお伝えしている、精神科医しょうの日常3選の日です。

日常の些細なできことからの気づきをお伝えしていきます。

では早速ですが、本編をどうぞ!

続:近隣住人トラブル

先週もこのメルマガでお伝えしていた、近隣住人トラブル。

新築物件の建築中なのですが、自宅の配管の位置が気に入らないのでずらせと言われている件です。

先日話し合いに行ってきました。尋ねると60代くらいの夫婦が出てきました。

結論としては・・・とても話し合いなんてものではありませんでした。

彼らの言い分としては、まだ使ってもいない配管の音や景観が気になるであろうために、病気になってしまうであろうと。

住宅を建てる前に近隣住人に許可をとってから配管の構造などを作れと・・・。

話を聞いてみると以前のそのお宅の向かい側で経営していたカレー屋さんがあったそうですが、カレーの匂いが気になるから毎日クレームをつけて営業をやめさせたそうです。

まさにクレームモンスターでした笑

私としてはうちの敷地内の配管の構造はもちろん法的にも自由ですし、近隣に許可を取らなくてはいけない条例もない。

ただ気になるということであれば、そのお宅から見えないように防音パネルのようなものを建てる提案をしに行ったのですが全く受け入れられず。

ただただ、体調が悪くなるから配管の構造を動かせと一点張り。

クレームをつけられているのはうちなのですが、なぜか向こうが被害者意識が強く話も全く進みません。

精神科医しょう久しぶりにイラっとしちゃいました笑

裁判がとか、クレームをつけにいきますなどと半ば脅され・・・。

こちらの言い分もお伝えしたのですが、結局着地点は定まらず切り上げてきました。

最後に「近隣住人になるので連絡先交換を…」と提案されたのですが、びっくりしましたよ。

これだけメチャクチャなことを言って、なぜ連絡先交換をするのかと。

検討しますねと言って去ってきました。

 

正義

先ほどの近隣住人の方はこちらに対して失礼なことを言っているという自覚はゼロで、むしろ被害者の立場から主張を繰り返してきます。

明らかに法的にも条例的にも問題ない構造であってもそのような主張ができるのは、それが彼らにとっての正義だからですね。

ちょっとでも自分の中でおかしいかなという感覚があれば、あのような主張ってできません。

しかし、彼らの中ではそれは正義であってなんら間違ったことではないんです。

SNSで不倫やちょっと間違いをした有名人に対し、罵詈雑言のコメントを残し続けるのも似たような構造に感じます。

有名人が間違いをしたことと、コメントでその有名人を叩いていいことは全く関係がありません。

しかし、彼らの中では有名人を糾弾する行為は正義なのでなんら後ろめたい気持ちがないんです。

そのため、説得しようと思っても考えが変わることは困難です。

それだけに近隣の方とも今後も仲良くやっていくことは難しいと思います。

住む前からここまで揉めて引っ越しをするのは人生初めてです。どうなることやら・・・。

あなたならこのような状況で隣のお宅とどう付き合っていきますか?

ご意見ください。

また展開があったらお伝えしますね。

 

当直中

今日は休日ですが、何をしてお過ごしでしたか。

私は今日は精神科病院で当直しながらこれを書いています。

メルマガ書いたり、ブログ更新したりしているんですが、今日はイマイチ捗らない。

当直というのは回診して、病棟で何かあったら対応するのですが、それ以外は基本待機なんですよね。

そのため、何もない時には本当に何もないんです。

今日はちょこちょこ呼ばれてはいますが、そこまで忙しくはありません。

ソファで昼寝したりゴロゴロしていたら、寝過ぎたのか体がだるくて仕方ありません。

良い休息にはなっているのでしょうが、寝過ぎてリズム崩して体調を崩すタイプなので気をつけなくては。

実は平日と似たようなリズムで休日も過ごす方が体調維持には良いんですよね。

科学的にも休日の寝溜めというのはほとんど意味がないことがわかっています。

なるべく週末も同じリズムで過ごすのが、体調を維持する秘訣ですね。

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?

  • 「他人の顔色ばかりみてクタクタ」
  • 「自分の意思で生きられない」
  • 「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」

そんなあなたはこちらの記事を読んでみてくださいね。

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あなたが「自分軸で気楽に生きられるようになる」ことを願っています♪